ろ
養生テープはケチらない。
最後にケチがつく。
現場作業開始に際し、仮設工事の中の一つとして養生作業がある。現場監督は現場の現況を入念に点検し、既存設備や構造物の状態を把握するとともに、潜在的なリスクを特定する初動の状況確認と作業中の損傷を防ぐための養生作業が極めて重要である。養生は保護措置であり、入っておいて損はない、掛捨ての生命保険のようなもの。 養生テープを惜しみなく使用し、耐久性の高い養生シート、衝撃吸収性のプラダン、薄手で扱いやすい 青ベニヤ(2mm厚)などを活用し、全面的に保護をすることが推奨される。特に、階段や通路は二重養生を施すことが望ましい。養生が不十分である場合、最終段階で補修が必要となり、コスト増や納期遅延を招くため、点張りを避け、大胆かつ徹底した対応が求められる。
現場によって、初動の状況や養生はその時々で変わる。これらを適切に行うことで、作業効率の向上と安全性の確保が図れる。